保育士歴20年 現在パン屋が語る「保育の歩み方」

元保育士・カウンセラー・相談員・現在パン屋

もしもし・・・

さて、いよいよお家の方に電話をかける時がやってきました。

まだ提出していない書類があるときは、丁寧に説明をしお願いすれば大丈夫!

 

「担任の〇〇と申します。〇〇ちゃんの(お父さま?お母さま?)でしょうか?

お忙しいところ・・・・・」  

 

とお決まりのご挨拶のあとは、少しでも今日の様子を伝えてみます。

 

そう!いきなり本題ではなく保護者の方が一番知りたい園での様子

を話すことができると、ぐっと親近感が増すのです。

 

それから、本題の忘れ物を伝えるとだいたい「あ~すみません。忘れてました。」とか

「あれ?だしてませんか?」など答えやすい会話になります。

 

しかし、いきなり「担任の〇〇です。未提出の書類があります。」な~んて切り出すと

会話が弾むどころか、いや~な空気が流れ「すみませんでした。」はまだ良し。

「出したと思いますけど!」

 

とこられると、(出てないから電話してんねん)というわけにはいかず、難しい会話が

要求されます。それは新人の先生にはキツイ・・・。

 

だいたい早口になり、言葉のチョイスも悪くなるので良くない印象で一年がスタートしてしまいます。

 

そうならない為には、電話をかける予定のお子さんが一日どんな様子で誰と過ごしていたか?楽しそうにしていたことは何か?

 

お友だちと揉めたことはなかったか?

など、普段よりもアンテナを張って情報収集することが大切です。

 

思いがけない質問に慌てることもたびたび・・・。そんな時は・・・つづく

 

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